水素材料先端科学研究センター

研究設備

実験棟

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水素材料先端科学研究センター
 ◆建物概要
   構造: 鉄筋コンクリート造4階建て
   規模: 建築面積   1,147.01u
延べ床面積 3,571.43u
   設計: 建築 椛蛹嚼ン計、九州大学施設部、
電気・機械設備 叶V日本設備計画、九州大学施設部
   施工: 建築工事 大豊建設
電気設備工事 轄イ電工
機械設備工事 葛纉d工
昇降機設備工事 フジテック
    工期: 着工   平成18年9月2日
完成   平成19年9月28日
 
この建物は、100MPa程度までの高圧水素環境下での実験施設(高圧水素実験棟)と、水素脆化等の基本原理の解明に必要な超高感度の水素分析を行う実験施設(高感度精密分析棟)で構成されています。
1.高圧水素実験棟(平屋建て)高圧水素実験棟
   100MPa程度までの高圧水素環境下での各種実験を行う施設で、物性測定、トライボロジー実験、疲労試験の実験室及び測定室で構成されています。高圧水素を使用する実験室は、下記のような高圧ガス保安法に基づいた安全対策がなされています。
1) 防爆仕様の照明器具、火災感知器類、監視カメラ、換気扇等の使用。
2) 実験室への火気の進入を防ぐため、監視室との間には前室を設置。
3) 水素漏洩検知システムによる自動電源遮断、空調停止、強制換気設備の運転。
4) 万が一の爆発に備えた、爆風を逃がすための折版屋根構造、壊れない鉄筋コンクリート造隔壁、防爆扉の設置。
   なお、外部に面する隔壁は、第三者への被害を防ぐために高圧ガス保安法の2倍以上の厚さ25cmとなっています。
2.高感度精密分析棟(4階建て)高感度精密分析棟
   水素脆化等基本原理の解明に必要な超高感度の水素分析を行う実験施設で、1MPa未満の水素を使用する実験室エリアと、遠隔監視・分析室エリアに分かれています。
   実験室エリアについては、水素漏洩検知システムによる自動電源遮断や強制換気設備など高圧水素実験棟に準じた安全対策がなされており、万が一爆発した場合に備え、窓ガラスが飛散しないための防護壁や避難用バルコニーが設置されています。
   また、1階床は部屋単位に独立した絶縁基礎構造となっており、建物や他室に設置された機器からの振動の影響を排除して精密測定、精密実験に対応させています。
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